ベルザブルザブングル。

「干支」についての話をご存知でしょうか。
神様が、
「ヘイ動物達、1月1日の朝、門のところに早く着いた12名を、
 1年ずつのローテーションで神様にしてあげるよ」
と宣言、動物達が門を目指すわけですね。
牛は、
「僕は歩くのが遅いから、前の日から出発するんだぁ」
と気合十分。牛は一番最初に着いたわけですが、
実は頭の上に鼠が乗っていたのです。
最後のダッシュで鼠が一番乗り。干支の最初は鼠なわけです。
そんなわけで、
鼠、牛、虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鳥、犬、猪
の順で門につき、干支が決まりました。


そして猫が干支になっていない理由ですが、
猫は門のところに行く日を忘れてしまい、鼠に、
「集まるのはいつだっけかニャン?」と聞いたところ、鼠は
「ああ、それなら2日だちゅー」と嘘をつきました。
2日に意気揚々と門に現れた猫は、神様に
「お前マジでザケてんじゃねーよ、顔洗ってこい!」
と怒られ、顔を洗う仕草をするようになったと言われ、
鼠に嘘をつかれたから、鼠を追い回すようになった、と言われています。



ここまでは結構有名な話なのですが、
皆さん「13番目に着いた動物」を知っていますか?
ソレは、いたちなのだそうです。
ザブングル片桐はいりの方ばりに悔しがるイタチを見て、
神様は大変可哀想に思い、
「しゃあないから、1年に12回、お前を神様にしてやろう」
と考え、『一日ついたち』ができたと言われています。


なら、『』は年に120日神様なんじゃないでしょうか。
きっと参加してなかっただろうに、鼬の10倍神様期間が長いとか。
架空生物が神様ならまだ格好いいものを、
昆虫が神様やるな。凄いうざったいから。


今日の教訓。
神様はいつも見てる。


血を吸う神様って恐いだろ。なんか。


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