んなヤツおれへんやろ。

「大日本帝国憲法」が発布されたのは、１８８９年２月１１日のことです。
実際に機能した近代憲法ではアジア初。
日本国憲法が制定されるまで改正されなかった、なかなかやる奴です。

トルコの「オスマン帝国憲法」（実際には機能していない）に次ぎ
２番目の近代憲法なわけですから、
国民は何のことやら、さっぱり分からなかったらしいです。
まさに、「憲法？何それ食えんの？」みたいな。

だから国民は、「憲法の発布」を、
「絹布の法被」と聞き間違えたそうです。
優♀「きぬぬのの・・・ほうひ？」
優♂「・・けんぷのはっぴ」
「おい聞いたか。国が、絹布の法被を配るそうだ」
みたいなことになるわけです。

社会の先生からその話を聞いたのですが、
日本超ドジっ娘だと思いました。頭に貼る絆創膏はありますか。

今日の教訓。
士族も平民も勉強を。

何の祭りでしょうか。