あと、爪切るとか。

9月、昼も短くなり、風も冷たく、
若干ではありますが、秋の訪れを感じますね。
稲川順二の季節も終わりました。短かった。


さて、怪談はめっちゃ恐いのですが、
子供の頃の怪談は、しつけにも良いと思うのです。


例えば『隙間女』がありますよね。
よく知りませんが、ドアや押入れの戸の隙間から現れるのでしょう?
恐いですね。その隙間に引きずり込まれたりするのでしょうか。
恐いので、ドアは必ず閉めるようになると思います。
ドアが開きっぱなしではだらしないですから、いい結果でしょう。
これで、トイレをドア全開で行うようになったら、
それはそれで大物に育つでしょうからOKです。
それか一休さんです。ほら、全部開ければ隙間はないでしょう!


『ピアスの穴と白い糸』という話もあります。
ピアスの穴を開けた部分から白い糸が出ていて、
それを引っ張ったら、失明してしまう、という話ではなかったでしょうか。
耳たぶから視神経が出てくることは、まず無いそうですけども。
ピアス穴を開けることがいけないことだとは言いませんが、
まあ、「体に穴を開けるとは」という考え方もありますから。
ピアスに頼らない美を追求した方が良いのでしょう。


『ベッドの下の男』もありますよね。
女子高生2人がお泊り会。一人はベッドではなく床で寝るのですが、
床で寝たほうの女の子が、しきりに「アイスが食べたい…」と言います。
何度も何度も言うのでコンビニに行こうとしたのですが、
家から出た瞬間、何故か足を止めました。
すると、「あなたのベッドの下に、包丁を持った男が…」と言うわけです。
これは、ベッドの下にエロ本を隠しておくと、
真性の変態が集まってくるのでいけませんよ、という教えです。


さて、私は昨日ひぐらしを読んだのですが、
これもやっぱりしつけになると思うのです。
私はこれから、おはぎを食べる前に必ず中身を確認することにしました。
死ぬから。胃がポリープだらけになるから。


今日の教訓。
友達に嘘をついてはいけない。


でも、あんなに可愛いお友達がいないので安心です。良かった。


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