蛆虫半泣き。 - 雨にぬれても

今日、Likeがうちに来ました。
あまり多くは語りませんが、『ひぐらしのなく頃に』を借りました。
借りたっていうか、置いていった？

ネットでも、ひぐらしひぐらし言ってるので、
どんだけエロいんだコノヤローかかってこいコノヤロー、
そんな気持ちで『綿流し編』を手に取りましたが、
どんだけ恐いんだコノヤロー勘弁してくださいコノヤロー、
完ッ全敗北です。恐すぎるでしょう。これ。
完全に誤解してました。うん。
知識が狭かった。バカだった。もうなんとでも言ってください。

もう、可愛い絵と、いろんな属性に翻弄され（主に巨乳）、
シアワセ真っ最中、ああ、私も圭一になりたい、
って時に、どーんです。不意打ちです。
多分、眼鏡っ娘がいたら、さらにどーんだったでしょう。
落差が酷いですから。えぐるようにドン底ですから。

その後に『目明し編』『鬼隠し編』も読みました。
順番が違いますが、別に気にしなくていいと思うのです。
もう、歩くのが恐いです。
絶対足音余分に聞こえる。息吸う音も聞こえる。
首も蚊に刺されているのですが、絶対掻きたくありません。
死ぬ。絶対死ぬ。
でも掻かなくても死ぬ。焼かれて死ぬ。

そんなわけで、恐いもの見たさって凄いな、
なんだかんだで、滅茶面白いものな、
と思っていたのですが、恐くて風呂に入れないことに気付きました。
シャンプーして、頭流して、目を開けたら、
絶対レナがいるに決まっています。鉈持ってます。

シ「ってわけで、めちゃ恐くて、風呂に入れないんだけど」
親「知らんわ。早く入れ」
シ「絶対オヤシロ様いる。足音余分に聞こえる」
親「意味分からんから」
シ「とりあえず、トイレの大の方行ってくる」
親「報告しなくていいから」
シ「やばい。トイレも入れない」
親「ポチャン、ってした後に、もう一回ポチャン、とか？」
シ「それ、単にキレが悪いだけだと思う」
親「風呂なんて、垢舐めしかいないから」
シ「垢舐めは、人間に害ないから。
　　それも、シャイだから人前に出てこないから」
親「何？その無駄知識」
シ「…よし、入る」
親「はいはい、ガンバ」
シ「歌って紛らわすことにする」
親「知らんけど」
シ「大嫌いだーァったー眼鏡外せなーい」
親「うるっさいわ。あと、なんで短調なんだ」

ドリカムメドレーを歌いつつ、猛スピードで風呂から上がりました。
恐いのは、私の歌の才能です。助けてジャイアン。

今日の教訓。
歌はハート。

にわかひぐらしファンな状態です。イタイイタイ。

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