朝目覚めるたびに 君の抜け殻がそこにいる。

昨日あんなこと書いた後ですが、これを書いちゃいます。
紛れもない事実であり、妄想ではないので許して欲しいのです。



夏休み最終日だったのですが、Likeが家に来ました。
なんか、宿題を終わらせるんだそうです。
頭良いから、自分の力で終わるだろうに。
2階の部屋で勉強してるらしいんですね。
その間、私は1階で24時間テレビ。


そろそろ宿題にとりかかろうかと、2階へ。
部屋の会話を盗み聞き(趣味)しようと、足を止めます。
テレビの音だけで、他には聞こえません。
つまらないから上に上がると、弟が。


弟「うわ、びっくりした」
シ「勉強せいや勉強ー」


私の部屋を開けると、大きくなるテレビの音。
おかしいです。なんで、私の部屋のテレビがついているんでしょう。
とりあえず入って、テレビを消します。
ふと見回すと、何故かベッドの上に小山が。
おかしいです。誰が寝ているんでしょう。
ぬらりひょんでしょうか。ってことは、朱の盆もどこかにいるんでしょうか。
恐いなぁ。妖怪恐いなぁ。


弟「Like、1時間寝るって」


予想はしてたけど、やっぱりそうか。
なんで、窓閉まってて、この暑さで毛布被ってるのかな。
死ぬ気なのかな。私の部屋で死ぬ気なのかな。
それとも、もの凄いストーカーなのかな。
恐いなぁ。粘着質恐いなぁ。


これは、言われたとおり、抱き締めて起こすべきでしょうか。
なんだったっけ?一回撫でて、それから「…俺じゃダメか?」だっけ?
結局、弟がエアガンの空砲で起こしたわけです。
まあ、良かった。うん。そんな起こし方できないし。


でも、私は今日、そのベッドで寝るわけです。
Likeのぬくもりを感じながら寝るわけです。
おかしいです。そんなのおかしいです。
なんで、「ああ、抱き締められるってこんな感じなのかな…」
とか思いながら寝なくちゃいけないんですか。
夏休み明け早々、幸せな夢を見るじゃないですか。
そんな、好きな娘のジャージを着るようなことしたくないです。


ってか、先にLikeが、「抱き締められるってこんな感じなのかな…」
て思いながら寝てるってことじゃないですか。
おかしいです。そんなのおかしいです。
間違いなくストーカーじゃないですか。そんなの。
ってか、「一緒に寝てる」感じじゃないですか。
覆いかぶさってる。うわ、何か凄いエロい。
いやダメだ。私には他にいるんだ…。


妄想が入ってきたので、1アウトです。


今日の教訓。
3アウトまで諦めるな。


そんな、エロゲみたいな夏休み最終日要らないから。


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