扇風機自信あったのに。
だいぶ時間が空きましたが、全道大会レポ。
全道大会3日目のバス。ちょい眠い変なテンションで。
(脳汁が出るほど想像力をフル使用してご覧ください)
男A「寝ないで話そうぜー。盛り上がろうぜー」
男B「やっぱさ、盛り上がる話って、可愛い娘の話じゃね?」
男C「どんな娘が可愛いわけ?」
夜露「眼鏡っ娘って可愛いよねー」
男A「それな、この3日間で2桁聞いてるから」
男B「でさ、濡れてる髪って最高じゃね?」
男C「おまっ……!!それ禁句!最高過ぎ!」
男A「切り札だから、それ!」
夜露「雨に降られた、プール上り、風呂上り、ヤバいな……」
男B「風呂上り!バスタオルとかな!」
男C「髪拭きながらとかな!」
夜露「こう、髪拭きながら、『次いいよー』みたいな?」
男A「ヤバい!それヤバい!」
男B「あとさ、エロ過ぎるけど、シャワー浴びてるシルエット!」
男C「お前、エロ過ぎだって!」
夜露「シャワーの音がシャー……。ちょっとドア開けて、
『ちょっと替えのシャンプー取ってー』っていう、この腕!
(想像力をかなりはたらかせてください)」
男A「流石、妄想5段だな!」
男B「ドア開けてぇ!開け放ちてぇ!」
男C「バスタブのお湯飲み干してぇ!」
夜露「んでさ、風呂から上がったら、アイスくわえて、
扇風機の前に正座して、『あ゛ー』みたいな!
あ、アイスはソーダ味な!」
男A「なんか違うわ」
男B「普通にドライヤーでいいよ」
男C「ヘアケアすればいいよ」
夜露「じゃあ、一番最高のシチュってなんだろうね?」
男A「まず、風呂上りで『次いいよー』だな」
男B「で、まあ自分も風呂入って……」
夜露「ちょっと待って。その前に2人の関係は?」
男C「んー、夫婦?同棲中の恋人?」
男A「お泊まり?」
男B「お泊まりいいね。お泊まり。で、風呂から上がったら……」
男C「女は晩飯作ってて……、いや、髪生乾きのまま寝ちゃおっか」
夜露「ちょっと待って。2人の年齢は?」
男A「んー、22,3?」
男B「いや、17歳ぐらいにしよう。
で、お互い好きなんだけど、思いを伝えられない感じ」
夜露「いいね!純情な感じ」
男C「誕生日は、4月7日と4月11日。で、病室が一緒」
男A「女が7日?」
男B「んー、だな」
夜露「じゃあ、『私の方が4日年上なんだからね!』とか?」
男C「なんかもう、お前凄いな」
男C「じゃあ、女が寝てて、その後どうする?俺ら」
男A「とりあえず、寝顔ヤベぇ」
男B「俺なら、ベッドに座って、ずっと寝顔見てる。
あ、手とか握っちゃっていい?」
夜露「俺は頭なでたい!」
男C「そっからどうしよう?」
夜露「寝顔に告白?」
男A「でも、女は実は起きてるんだよな」
男B「ドキドキしながら寝たフリするんだ」
夜露「で、女はなんか恥ずかしいから寝返り打つんだよ。
男はビクンッてする。で、ベッドからどっか行っちゃう。
女は、小っちゃい声で『……私もだよ』みたいな!」
男C「それは違うわ」
夜露「じゃあ、恥ずかしいから起き上がって、男ビクンッ。
で、晩飯とか食べた後に、さあ寝るかってなんて、
そのときに『……私もだよ!』
『え?何のこと?』『へへ、内緒!』みたいな!」
男A「それも違うわ」
男B「当たりはずれが激しいな」
男C「態度で示さない?その晩、ベッドに入ってくるみたいな!」
夜露「えー?不自然。急に積極的過ぎー」
男A「いいなそれ!w」
男B「賛成賛成!」
夜露「なんか……俺浮いてんな」
男C「で、次の日の朝目覚めたら……ヤベぇなww」
男A「朝のバベルの塔も収まんねぇよ!w」
男B「いっつもじゃねぇか!」
男と女の名前も決まり、どんどんドラマは進んでいったのですが、
各自悶えるシナリオが違い(特に私が)、話がまとまらなくなり、
残念なことに妄想性の違いで解散しました。
このあとのストーリーは、各自脳内でお楽しみください。
今日の教訓。
みんな心にストーリーを持っている。
誰の妄想が薄っぺらいっつったこの野郎。
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