おっちょこちょいめっ。

家庭科の時間、ＤＶと幼児虐待についての授業で。

先生「仮名の、美紀ちゃんと悠斗君がいて、二人は凄い仲良しだったのね。
　　　悠斗君も凄い優しい人で、あるエピソードがあるんだけど、
　　　美紀ちゃん、悠斗君からもらった婚約指輪を失くしちゃったのさ。
　　　そしたら、悠斗君、どうしたと思う？
　　　男子に聞いてみよっか。じゃあ、Ａ君ならどうする？」
Ａ君「んー・・・許すかな」
先生「凄いねぇ。じゃあ、Ｂ君は？」
Ｂ君「なんとか、新しいのを買ってあげる・・・・かな？」
先生「みんな優しいねー。他に優しそうな男子って誰かいるかな？」
Ａ君「夜露は、"女子には"優しいよ」
夜露「いいことだろうが」
先生「じゃあ、夜露君ならどうする？」
夜露「・・んー、『美紀ちゃんらしいねｗ』って笑って許します」
Ｂ君「夜露の中にはもう美紀ちゃん像が出来上がってるんだな」
Ａ君「流石は妄想五段だな」
先生「夜露君らしいわね」

私が何をしたって言うんですか。

今日の教訓。
女のわがままを、聞くのが男だ。

夜露「で、５年目の結婚記念日あたりに買いなおします」
先生「美紀ちゃんね、３年後に離婚しました」

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