ヤンヤン。

一般男子学生の昨日の小説への感想
「うわ、妹かよっ！・・あー、うわー・・、恐すぎだろ！」

メッセメンバーの昨日の小説への感想
「春香かぁいいよぅ」
「兄が妹を庇うってのは？」
「俺が考えた話だと、妹が兄を殺してた」
「とりあえず、兄をもっと出してやれ」
「春香がヤンデレ、ってのは短絡的過ぎ」
「春香、死体を持ち帰る→兄『春香かぁいいよぅ』ってのは？」

「
「お兄ちゃんの気持ちに答えてあげたくて・・プレゼント！」
「え？中身はなんなの？」
「えへへー、ナイショ！とっても、可愛らしいんだよ！」
心なしか、プレゼントは重い。
「ふーん、なにかなー」
裕介はリボンを解き始める。
春香はその姿を静かに見守っている。
「どう？お兄ちゃん、とっても可愛いでしょ？」
「お前・・、これ・・・・」
彼女がプレゼント、と言った箱からは、ただただ、赤い雫が流れていた。

っていう、Happy Endは？」

ごめんなさい、私が悪かったんで許してください。

今日の教訓。
愛の形は６４億通り。

まだまだ甘かったです。

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