吹けるし。

吹奏楽部に入ることのメリットとして、
「頭が良さそうになる」というものがあります。
決して頭が良くなるわけではない、というのがポイントです。

「『カヴァレリア・ルスティカーナ』聴いた？」
「コンクールで演奏してたけど、あれは銀の演奏だね。
　ピッチも合ってなかったし、フレーズ感も足りないし、
　アインザッツもバラバラだった。
　木管のアンサンブルももっと磨くべきだね」

と、私の足りない頭でもちょっと頭よく見えるでしょう。
音楽っていうのは専門用語が多いですから、聞き慣れない言葉が多くて、
「なんかよく分からないけど頭が良さそうだ」と感じるのでしょう。
因みに、２人目の方を女の子にして、
「でも・・ああいう演奏は嫌いじゃないわ」
とか言わせると、ちょっとツンデレです。
私はいつもそうやって毎日を楽しく生きることにしています。

そんなわけで、皆さんも楽器を持ってみましょう。
私の主観ですと、クラリネット、オーボエは賢く見えます。
トランペットなんかは、安ーいものを買えば１〜３万ぐらいですし、
それだけで、ちょっと賢く見えます。
「吹かないのに楽器なんて持ってたってしょうがないよー」
という人は、もっと安い楽器もたくさんあります。それでいいでしょう。
どんなに安い楽器でも、

有ると利口だー！

笑っても、いいんですよ。

今日の教訓。
ダジャレも時々面白い。

もう一度言います。笑っても、いいんですよ。

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