レンズのむこう。

今日、ユリア100式を買うために本屋行ったんですが、
売り切れてました。世も末だと思います。


その代わり、面白そうな2冊を発見したので、
今日はその2冊を紹介したいと思います。






『死神の精度』


こんにちは。死神です。君は死ぬことについてどう思う?




伊坂幸太郎」という名前は時々聞いていたのですが、
別にそんな気にするわけでもなく、
「へー、面白いんだー」って感じでした。
『死神の精度』なんて、名前も格好つけすぎですしね。


ですが、映画化が決定、おおまかなストーリーを聞いて、
私の考えは一変しました。おお、面白そうじゃん。
中学生はお金がないので、本選びで失敗は許されません。
だから前評判が良いものを買うようにしてる、
ってだけなんですけどもね。お金は大切に使うべきです。


帯には「俺が仕事をすると、いつも降るんだ。」とあり、
映画ポスターにも、傘をさす死神・千葉の姿が。
この『雨』要素で、買うのを決めました。
『DM喫茶 あまやどり』の『喫茶』が忘れ去られている今、
『DM』と『あまやどり』で勝負するしかありませんもの。


そんなストーリーは、Wikipediaで。
何しろ、買ったばかりでまだ読んでいないものですから。
ですが、夜、寝る前にベッドで読むのが楽しみで仕方がありません。
さあ、皆さんも伊坂幸太郎ワールドへ。






『めがねのひと』


脱がせて、わたしのめがねを。




脱がせますとも。


本屋の棚の『ユリア100式』の真上に1冊ポツンとありました。
まるで私を待っているかのように。
(『ラバーズ7』を買ったのもこの本屋ですが、
 私が買った後、一度も見ていません。私のために置いてありました)



『めがねのひと』というタイトルがまず目につきまして、
別にそんな気にするわけでもないフリしつつも滅茶苦茶気になり、
「これは絶対買わないとな」って感じでした。
『めがねのひと』なんて、タイトルが素晴らしすぎですしね。


とりあえず手にとり、表紙を一瞥しても、
私の考えは一変しませんでした。これは絶対に買わないとな。
中学生はお金がないので、本選びで失敗は許されません。
ですが、好きなものにはお金を使わないと勿体無いです。
お金も大切ですが、眼鏡も大切です。


帯には「脱がせて、わたしのめがねを。」とあり、
表紙にも、美しい眼鏡女神グラスマリアの下着姿の女性の姿が。
この『下着』要素で、買うのを躊躇しました。7秒ほど。
『夜露シクル』の個性が薄ーい今、
『えちぃ』か『眼鏡っ娘』なら『眼鏡っ娘』で勝負しますもの。


買ったばかりですが、2回読みました。
短編集みたいな感じなのですが、可愛い眼鏡っ娘ばかりです。
さあ、皆さんも眼鏡っ娘ワールドへ。


今日の教訓。
男なら表紙買い。


正直、もうちょっと「描きわける」画力が欲しいな、とは思いましたが。


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