その柵を跳び越えてみないか。

暇なので絶対彼氏。読んでました。どうもシクルです。
少女漫画ですけど、この人の画風が好きだったんで。うん。


さて。今日は「週間少年ジャンプ」の感想と行きたいと思います。
学校行かないとね、ネタがないんですよ。学校には酷いサイガイストがいるんでね。



まず、今回の新連載、『サムライうさぎ』の感想です。


あらすじ。
「ハゲてしまったら素直に隠居しよう」
「ハエが飛んできても見なかったことにする」
くだらない事で父、兄が死んでしまった主人公の一日は、上司の着物を確認することから始まる。


そして、主人公は15歳にして結婚。15才の父
生活が苦しくなるため、武芸で出世を計る。
道場へ行った主人公は、自分が幼少から剣術が好きだったことを思い出す。
「剣は嘘をつかぬ」の言葉に、主人公は感化される。
そして実力を認められた主人公は、3日後の城での試合を薦められる。


「武士たるものかくありき」の正反対の自分、「武士の妻かくありき」の正反対の妻。
枕を涙でぬらす妻を見て、「立派なサムライになる」ことを決める。


試合。審判は道場の先生が務めていて心強い。
試合開始、早速面を打つも、「浅い」「浅すぎる」と試合は決まらない。


「オレ 知行高一五〇〇の旗本。空気読めよ バカが」


努力と才能に剣は嘘をつかぬ。生まれた家柄も才能の一つであると悟る主人公。
勝とうものなら・・・・。父と兄の姿が浮かぶ。


橋に八つ当たりしていると川に落ち、そこを妻に見られる。
妻の「川は気持ちいい」「おそばは旨い」「うさぎは頑張っているから好き」という、自分の信じることに身分も対面も関係ない、という考えに心を打たれる。
そして主人公は、「真に剣術を愛するものが集う天下一の剣術道場を開く」をことを決める。


乱痴騒ぎ、様変わりした道場へ向かう主人公。
剣を振るうのは「うさぎ」になる為という主人公。
だが道場主は主人公を辞めさせぬために、手荒な手段にでる。
が、「うさぎ流剣術」でやっつける主人公。
道場主の最後の言葉は「ごっ・・・ごごめんなさい!!この道場上げますっ!!!」だった。


体面を気にせず、てぬぐい無しで食べたそばは、格別に旨かった・・・・・。


といった感じ。説明下手ですいません。
で、感想ですが、面白いんじゃない?というのが素直な感想。
非常にセンスのある絵、ギャグ、展開だし、かなり私好み。
銀魂』とサムライモノが被るところがかなり不安だが、今までのように打ち切りになることはないはず。


ただ、「読みきりでこのまま終わって置けばよかったんじゃないかな?」というのも感じる。
ゲーム化、アニメ化、グッズ化しづらいだろうし、このまま続けてグダグダになってほしくない。
『タカヤ』なんかは本当にそう思った。読みきりと第一話は大好きだったけど、アレはない。


ヒロインのキャラが面白い。中々ないと思う。
ピュアで、外見はそうでもないけど、内面は綺麗で、そして何より人妻ですからね。
おくさまは女子高生』なんてレベルじゃないですよ。
で、ラブコメみたいに、わらわら女性が出てくるような話でもないし、安心して読めると思う。
と、いうわけで、『サムライうさぎ』は今後に期待です。



で、ここからは皆さん逃げて欲しいんですけど。
私の思っていることを全て言ってくれたサイトを発見しました。
ここです!http://mangaen.blog30.fc2.com/blog-entry-421.html







同士だ!


はむはむ時の心境といい、チョコ渡す時の萎え方といい、私の思っていること全てを言ってくれている。
ただ、私はもう一つ、「結城くぅん(はぁと)」でも萎えた。
「ぅ」はイラッとくる。うん。


と、いうわけで、『To LOVE る』に期待、否、春菜に期待です


今日の教訓。
友情、努力、勝利、そして愛。


はむっ、はないわ。ホント。


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