本の住人。

友達が私の家に来たとき、大体のリアクションは「漫画多っ！」です。
居間の隣の部屋にゲームが置いてあるのですが、
その部屋の壁４面のうち、１面が漫画で埋め尽くされてますので。
マンガウォールですので。コミックラビリンスですので。

全部が私の漫画なのではなくて、家族全員の漫画です。
家族全員が漫画が好きなんですよ。
特に父親が漫画好きで、私が生まれる前から集めまくってます。
『よろしくメカドッグ』などの車モノ、『美味しんぼ』などの料理モノ、
『海猿』『岳』などの救助モノ、『甘い生活』などのえちぃモノなど、
うちの漫画の８割〜９割は父親のものでしょうね。

一昨日、その漫画の冊数を数えてみたところ、ダブり（『いつも美空』の５巻、
『WILD LIFE』の２３巻、２６巻など）を除き、１２９９冊ありました。
『こち亀』×８ぐらいでしょうか。恐ろしい。
しかも、その後父親が
「あー、ボックスの中の漫画数えてない」とか言い出しますし、
私はまだ何冊か漫画を隠し持ってますので、実際はこれ以上。恐ろしい。
因みに、「なんかキリが悪いな。なんか隠し持ってないの？」
って言われたんで、記念すべき１３００冊目は『いいんちょ。』です。

私が中一のときにも一度数えたんですが、
そのときはまだ１０００冊ありませんでした。
みんなの家には、１００〜２００冊ぐらいしかないんですね。
多い家でも８００冊ぐらいでした。
つまり、１年間で１５０冊以上増えるということ。
１年間で、１世帯分の漫画が増えているんですね。どんな家庭でしょうか。

「そんなに買ってるつもりないんだけどなー・・・」と思ってたんですが、
次の日『２５１』が一冊増え、今日、『WORKING!!』が二冊、
『未来日記』が一冊、『夜は短し歩けよ乙女』が一冊増えました。
ダメだ。いつの間にかこのペースに慣れてる。
あと、息子が『WORKING!!』見てニヤニヤするのに慣れてる。

今日の教訓。
家族共有の本棚を。

『ユリア１００式』買ってきても動じないし。

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