良いイメージねぇな。

季節って、香りで分かりますよね。
秋は枯れ葉の湿った匂いと、乾き始めてきた匂い。
冬は乾ききった、混ざり気の無い匂い。
春は花の蜜やら、太陽の匂い。

そして、夏の匂いは花火の火薬の匂いや、蚊取り線香の匂い、
プールサイドの独特の熱気を帯びたカルキの匂い、
シャツを脱ぐときの汗臭さも、夏を感じますよね。
ですが一番夏らしさを感じるのは、通学路の蒸しっとした、
草いきれのような、緑の匂いではないでしょうか。
むわぁっとした芝の匂い、夏の訪れに胸が躍る瞬間です。

今朝、犬の糞もめっちゃ匂っていたので、夏なんてどっか行け。

今日の教訓。
花火は大人と、バケツに水を汲んで。

踏まれた跡とともに。

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