オンナノコになりたい。

ときどき、本当に極稀になのですが、
「私は女性になりたいんじゃないだろうか？」と思うときがあります。

小学生まで一人称は「うち」でしたし、
今こうやって文章は「私」で打ってますしね。
漫画も、『絶対彼氏。』とか『君に届け』とか大好きですし、
それ以外でも可愛いものが好きですし、
基本的に女性の味方でいようと思っていますし、
少しばかり、化粧とかにも興味があったりします。
もちろん自分がするんじゃなくて、してあげる側ですが。

で、
「でも別に、少年が少女漫画読んだっていいわけだし、
　フェミニストなメイクさんはみんなニューハーフってわけじゃないよね」
と思って、「あ、男だな」と確認するわけです。
『雨にぬれても』をご覧の女性の皆さん、安心して私に告白してください。

そんな話を親にしたところ、
「でも、女の子生まれて欲しかったし、
　男兄弟だからどっちかが女に目覚める覚悟もしてたし、
　社会人になって自立して、久しぶりに家に帰ってきて、
　あんたが女の子になってたら、きっと嬉しいと思うわ」
と言われたので、そんな優しさは要らないよ、と思いました。

今日の教訓。
子の心親知らず。

まず、私が女性になっても可愛くないですからね。

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